ソラ
TRON(トロン)の概要
創業者 | Justin Sun |
通貨名 | TRON |
通貨略号 | TRX |
発行上限枚数 | 1000億枚 |
公開日 | 2017年8月28日 |
公式サイト | https://tronlab.com/ |
取り扱い取引所 | Hitbtc |
TRONとは?基本情報
トロン(TRON)はブロックチェーンと分散型ストレージ技術を用いて世界的な無料のコンテンツエンターテインメントシステムを構築することを目指すブロックチェーンベースの分散型プロトコルです。
このプロトコルは各ユーザが自由にデータを公開、保存、所有することを可能にし、分散された自律的な形態でコンテンツの配信、購読およびプッシュを決定し、デジタル資産をリリース、流通および処理します。
トロンのチームメンバーは、発明の瞬間からの議定書が小グループの利益を上げるツールではなく、人間にとっての資産であると確信しているTim Berners-Leeによるメンバーです。
トロンの開発チームをサポートし、オープン性、公平性、透明性の原則でトロンネットワークを運用することを主な目的とする非営利団体であるシンガポールのTron Foundationを設立しました。
トロン財団は、会計および企業規制当局(ACRA – Accounting and Corporate Regulatory Authority)の承認を得て、シンガポールの会社法の監督および規制の下で設立されています。
これは、独立行政法人から独立した独立した経営と運営のために、適格受託者によって形成された理事会または理事会によって運営されています。
シンガポールは、安定した確立された法律と金融環境で有名です。
シンガポールに設立された非営利団体であるトロン財団は、シンガポールの法律に基づき、公的または私的利益のための活動を支援し、関与する商業的利益を持たない法人です。
財団が取得した利益は余剰とみなされ、他の活動やイベントの組織と実施のために保持されます。
財団のメンバーは、利益の分配に決して参加しません。
1000万人以上のユーザーを抱えるPeiwo Appは、最初のトロン互換エンターテインメントAPPになります。
(一部TRON公式より引用)
簡単にまとめると、クリエイターがデジタル資産を形成するのを助けるプラットフォームです。
将来的にはオンラインゲームのプラットフォームも構築される予定。
ここまで人気となった理由
「Peiwo」にTRONが導入決定
TRON創業者であるJustin Sun氏がCEOを務める会社のアプリで
中国で人気の音楽ストリーミングサービス「Peiwo」
その会員数はなんと、、、1000万人以上!!!
そのアプリにTRONが導入されることが決定しました。
ICO開始後30秒で完売
2017年9月にBinanceで行われたICO。
開始から30秒で完売してしまったそう。
ここからもその人気度が伺えますね。
たくさんの大物が関わっている
・仮想通貨界隈を何かと賑わせてくれるJihan Wu氏が投資している
Jihan Wu(ジハン・ウー)って誰?
ジハン・ウーとは世界に流通するビットコインの約2割以上を占めるビットコインをマイニングしていると言われている採掘施設(マイニングプール)を持つ大富豪です。そのため、彼の発言には大きな影響力があり、少し前のビットコインハードフォークの際もその発言で仮想通貨界隈を賑わせてくれました。Twitterでの一言で世界のビットコインの価値が乱高下することもあります。
・マカフィー砲発射!
マカフィー砲って?
12月21日、仮想通貨有力者でもある世界的セキュリティソフト企業のMcAfee Antivirus製作者(John McAfee)が、約50万人のフォロワーに対し、「本日のコイン」をツイートし始めました。同氏は過去にも匿名性通貨の将来性の高さをtweetしたことでVergeの価格を高騰させていました。
そんな彼が「TRONは長期的にホールドすべき銘柄であり、売ったり回転させると負ける。」とtweetしたことによりTRONが注目されるきっかけとなり、現在の人気につながっています。
・2017年12月15日 Alibaba(アリババ)と連携を発表
Alibabaとは?
アリババは中国のEコマース企業「Alibaba Group(阿里巴巴集団)」が運営するECサイトです。BtoBのECサイトでは世界有数のシェアで、Amazonと並ぶとされています。
Alibabaのサービスである、Aliexpress でTRXを利用したショッピングについて取り組んでいると発表しました。
日本の取引所への上場を示唆
On the way to Japan exchange, we will file a listing application to the financial regulator in Japan soon!
— Justin Sun (@justinsuntron) December 25, 2017
創業者のJustin Sun氏jはTwitterで「日本国内取引所への上場のために、日本の金融規制当局に上場申請をするつもりである」という発言をしています。Coincheck、Bitbank、Zaif、どの取引所に上場するのか様々な推測が飛び交っていますが、「仮想通貨が今熱い」そんな日本の取引所に上場されれば価格への影響も大きいと考えられています。
追記(2018/01/07)
今後のスケジュールについて新たな情報が出ましたので追記します。
・1月7日 ゲームリリース
・1月8日 韓国の取引所 Coinrail上場
・1月14日 パートナーシップアナウンス(アリババの可能性あり)
・1月31日 新しい取引所に上場(公開前)
・1月31日 burn
と、好材料が揃っています。
まとめ
私自身、このTRONというコインについて調べてみて思ったのが
あまりこういう発言はすべきではないのかもしれませんが
これから先、「億り人」になるチャンスがある数少ないコインの一つになるのではないか?
そう感じざるを得ないくらいのポテンシャルがあるコインだと思いました
一年後のTRONの価格が楽しみですね(●´ω`●)
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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